2007年9月21日(金)「しんぶん赤旗」
日曜版23日号
75歳以上の医療制度 年15万円保険料にあ然
来年4月から始まる「後期高齢者医療制度」。75歳以上の人すべてが対象で、保険料を年金から天引きしたり、医療を制限したり。東京では保険料が年15万円余(平均)にもなるとの試算も出ました。制度のポイント、実施凍結と全面見直しを求め、各地で広がる運動を紹介します。
国会そっちのけで突入した自民党総裁選。福田、麻生の両候補の違いは一体どこに? 両氏の政治資金も総点検しました。
北海道の「共働学舎」新得農場(NPО)。ヨーロッパの国際コンテストで金メダルをとったチーズづくりで知られます。チーズづくり名人は、地元「9条の会」の呼びかけ人です。
日本共産党の緒方靖夫副委員長が南米のブラジル、ボリビアを訪問。民主主義的変革を進めながら、活発に社会主義を議論している両国の息吹をリポートします。
スポーツは、「オグシオ」の名で親しまれるバドミントン小椋・潮田組に注目しました。
カラーワイドは、沖縄戦での住民の「集団自決」について、日本軍の関与を教科書から削除した問題。29日の県民集会を前に特集しました。
「ひと」インタビューは、三味線プレーヤーの上妻宏光さん。