2007年9月9日(日)「しんぶん赤旗」

第五回中央委員会総会への幹部会報告の骨子


一、参議院選挙の結果と教訓について

参議院選挙の結果について

日本共産党の結果、比例代表での四百四十万票の意義について

選挙結果の全体を大局的、歴史的につかもう

選挙戦の総括と教訓(その1)――政治論戦について

自公政治を追い詰め、選挙後の情勢に生きた力を発揮

党大会決定が提起した「二重の構え」という政治戦略にてらしての自己検討

選挙戦の総括と教訓(その2)――選挙活動の全体について

選挙活動の「二つの課題」の到達点はどうだったか

第一の角度――もてる力を出し切って選挙戦をたたかったか

第二の角度――党の自力そのものがどうだったか

二、新しい政治プロセスを前進させるために――「二重の構え」のとりくみを

新しい政党状況と日本共産党の役割

安倍・自公政権――政治的衰退が極まった末期的な姿

民主党――「対決戦術」への変化と、基本路線の問題点

日本共産党――「二重の構え」で新しい政治プロセスを前進させる役割を

「たしかな野党」のスローガンについて

直面する熱い問題で積極的役割をはたす

貧困打開と国民生活を守るたたかい

消費税増税計画を断念に追い込み、「逆立ち」税制をただす

社会保障切り捨て政治から国民の生存権を守る

日雇派遣など非人間的な雇用を規制し、人間らしく働けるルールを求める

国による地域社会の破壊から住民と地域を守る

「海外で戦争をする国づくり」を許さず、憲法を守り抜くたたかい

テロ特措法の延長を許さず、インド洋から自衛隊を撤退させる

米軍再編に反対するたたかいを発展させ、全国の連帯を強める

国民の審判に逆らう改憲派の巻き返しを許さず、改憲反対の国民多数派を

「政治とカネ」――感覚マヒの根源にある企業団体献金と政党助成金にメスを

「綱領を語り、日本の前途を語り合う大運動」の提案

綱領と日本改革の方針が、こんなに情勢とかみあい、共鳴しつつあるときはない

自民党政治の「三つの異常」をただす日本改革と、綱領の諸規定について

過去の侵略戦争を正当化する言論、政策、行動を大本から転換する改革

異常なアメリカいいなり政治をただす改革

極端な大企業中心主義の異常をただす改革

総選挙をめざして、すべての支部が草の根から「綱領を語る集い」を開こう

三、総選挙の方針について

政治的な構えと政治目標

直面する熱い争点で積極的役割はたし、日本改革の方針への合意を広げる

議席目標と、全国的な得票目標について

比例代表での前進に力を集中する新しい選挙方針を提案する

小選挙区と比例代表選挙での候補者擁立の基本方針について

現在の党の力量をリアルにとらえ、比例での前進を必ずかちとるための方針

比例選挙を日常不断のとりくみにし、比例選挙に党の力を集中する

新しい方針にそくした「供託金支援基金」の見直しについて

選挙制度の民主的改革を訴えてたたかう

四、国政選挙で勝てる党の建設をめざして

「支部が主役」――この大道を本格的に発展させる

「この道しかない」――方針の正しさは、参院選でも実証された

どうやって全党に定着させるか――党機関の援助、政治目標の重要性について

党員拡大に思い切って力をそそぐ――とくに職場支部、青年・学生分野について

若い世代、働き盛り世代を党に迎え入れ、世代的継承をはかることは急務

職場支部――「職場講座」を力にした変化と努力方向について

青年学生分野――雇用と平和でのたたかいを発展させ、知的目覚めへの援助を

機関紙活動を、安定的な前進の軌道にのせる

毎月、着実に読者を増勢にする支部を全党の大勢に

「しんぶん赤旗」の役割をつかみ、魅力で対話する

「支部が主役」の配達・集金体制――すべての支部で確立しよう

量とともに質的水準を高める

政治的激動に立ち向かう政治的、理論的、思想的に強靭(きょうじん)な党を

「党生活確立の三原則」を定着させ、すべての党員が参加する党を

財政活動の強化、とくに党費納入率の引き上げについて

綱領を力に新たな活動の発展をはかり、総選挙勝利にむけた活動を開始しよう


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