2007年7月26日(木)「しんぶん赤旗」
日曜版29日号
自民支持者が「共産党に決めた」
塩崎官房長官の疑惑を追撃
29日は参院選の投票日。自民党支持者だった人らが「共産党を増やしたい」と声をあげています。自民・公明の暴走政治にストップをかける共産党への期待と、志位和夫委員長の訴えなど、選挙最終盤の状況を総特集します。
日曜版のスクープが安倍政権をゆるがしています。新聞、テレビがこぞって取り上げた塩崎官房長官の事務所費疑惑を追撃しました。
急げ、原発総点検! 中越沖地震で浮き彫りになった原子力発電所のもろさ。現地調査をした吉井英勝衆院議員が問題点を語ります。
大相撲、史上最年長で大関昇進。遅咲き琴光喜に、先代佐渡ケ嶽親方がちょっぴり辛口の励ましを語りました。
日本共産党の元議長、宮本顕治さんが死去しました。98歳でした。その歩みを紹介しながら、加藤周一さんらから寄せられたコメントを紹介します。
北九州市で生活保護を打ち切られた男性が孤独死しました。浮き彫りになったのが、「就労指導」の名による保護からの追い出しでした。
夏休みです。親子で街を歩いてみませんか。楽しみ方を伝授します。
「ひとインタビュー」は、俳優の山本耕史さん。