2007年7月22日(日)「しんぶん赤旗」
赤城農水相の事務所費問題
市田書記局長がコメント
赤城徳彦農水相の関連政治団体が退去後も事務所費を計上していた問題で、日本共産党の市田忠義書記局長は二十一日、次のコメントを発表しました。
架空の事務所に事務所費を計上していたわけで、辞任した佐田玄一郎前行革担当相と同じだ。大臣の職にとどまる資格はない。事実を国民の前に明らかにし、自ら辞任すべきだ。辞任しないのなら、任命権者である安倍首相が自分の責任として罷免すべきだ。これまでのような対応で済ませるようなら、首相自身の政治責任が厳しく問われることになる。
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