2007年7月21日(土)「しんぶん赤旗」
日曜版22日号
選挙に役立つ大特集
塩崎氏の事務所費疑惑スクープ
消費税アップが参院選の大争点に浮上。「今回は庶民増税を止める共産党」と、自民、公明、民主の支持者からも声が上がっています。その切実な思いと、年金、税金、憲法、政治とカネの論戦のポイントを1面から6ページ特集しています。
政治とカネでは編集部の調べで、新たに塩崎恭久官房長官の事務所費疑惑が明らかに。
震度6強を記録した中越沖地震。現地から被災者の声をルポ、緊急停止命令が出て、総点検が必要な原発の深刻な問題点を伝えます。
カラーワイドでは、比例候補を代表して5氏の訴えと活動を紹介します。東京、埼玉、神奈川、愛知、京都、大阪、兵庫、沖縄の8選挙区では各選挙区候補特集を。
「旧満州からの引き揚げ体験が原点」という俳優の宝田明さんが語る、いのち、戦争、憲法とは―。
忙しいなかでも自分の時間を生み出す工夫を、時間デザイナーのあらかわ菜美さんに聞きました。
東京都足立区で起こった学力テスト不正事件。点数競争が子どもや教育をどんなに傷つけているか、現場からリポートします。
「ひと」インタビューは、車いすランナーの土田和歌子さん。