2007年6月30日(土)「しんぶん赤旗」
日曜版7月1日号
参院選 貧困ストップ願い集め
連続追及事務所費疑惑 甘利経産相も
「貧困問題に取組まない政治家はいらない!」。いまそんな運動が広がっています。参院選で「ストップ貧困、命をまもる─緊急福祉1兆円プラン」を打ち出したのは日本共産党。貧困問題にとりくむ市民団体、関係者や日雇い派遣の青年、シングルマザーらが参院選に向けた「貧困ストップ」の思いを語ります。日本共産党の政策も紹介。
トンネルじん肺訴訟で患者が国と和解にこぎつけました。鉱夫の誇りを貫いた全国原告団団長が喜びと苦闘の歩みを語ります。
自民党幹事長も「有効」と認めた年金納付記録送付「1億人レター作戦」。共産党提案に専門家やマスコミから賛同する声があがっています。
連続追及事務所費疑惑。今度は甘利経済産業相に不自然な高額事務所費が浮上しました。スクープです。
けがから本格復帰し期待のかかる体操の鹿島丈博選手が、北京五輪へ意欲を語ってくれました。
若者に人気の歌とダンスのグループが、「九条の会」の集いで憲法について語りました。
魚離れはなぜ。おいしい食べ方、漁業危機をどうするかなど、最新魚事情をカラーワイドで特集しました。
しみ、しわが増えます、肌の大敵たばこ。若い女性は必読です。
ひとインタビューは雅楽師の東儀秀樹さん。