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中国

●1998年 60年代に中国から受けた乱暴な攻撃と干渉の問題を解決して、日本共産党と中国共産党の関係正常化。日中5原則を提唱

●2000年4月 不破委員長が台湾問題で提案。「一つの中国」の枠組みをまもるとともに、「台湾住民の支持を得る努力が決定的に重要」と。その後、中国側で前向きの対処がすすむ。

●2002年3月 歴史認識と東アジア平和フォーラム(南京)に、緒方参院議員出席。

●2002年8月 不破議長の中国訪問。5日間、12項目で政府・党の代表者たちと活発な意見交換。江沢民総書記との会談で「イラク軍事攻撃に反対」で一致。

日中5原則

  1. 日本は、過去の侵略戦争についてきびしく反省する。
  2. 日本は、国際関係のなかで、「一つの中国」の立場を堅持する。
  3. 日本と中国は、互いに侵さず、平和共存の関係を守りぬく。
  4. 日本と中国は、どんな問題も、平和的な話し合いによって解決する。
  5. 日本と中国は、アジアと世界の平和のために協力し合う。

【関連項目】

写真 不破議長と江沢民総書記の首脳会談(2002.8.28)
写真 社会科学院で不破議長の学術講演を聴く学者・研究者(2002.8.27)


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