2017年10月 日本共産党中央委員会
日本共産党に期待を寄せ、支持していただいているみなさん
総選挙が10日公示、22日投票でたたかわれます。さきに供託金・選挙闘争資金のための募金を訴えましたが、あわせて新聞広告募金へのご協力をお願いします。
メディアのさまざまな報道が展開されるなかで、主な新聞各紙に日本共産党の新聞広告を掲載することは、党の訴えを広く有権者に届けるうえでどうしても必要です。新聞広告は、さきの東京都議選でも4000万円をこす募金に支えられ、大きな力を発揮しました。総選挙で、全国紙に広告を掲載するには、億単位の資金が必要ですが、政党名を選ぶ比例代表選挙での党躍進には欠かせないものと考え、そのための新聞広告募金を全国のみなさんにお願いいたします。
みなさん
今回の総選挙は、暴走政治をすすめる安倍政権を、退場に追い込む歴史的チャンスの選挙です。日本共産党は、憲法をこわし、民意をふみつけにし、国政を私物化する安倍暴走政治に退場の審判をくだし、日本の政治に立憲主義、民主主義、平和主義を取り戻すために全力をあげています。
「希望の党」の結党、それへの民進党の合流などの動きの一方で、逆流をのりこえて共闘を発展させようとする市民と野党の新たな流れも生まれています。このなかで、安保法制の廃止、立憲主義回復をはじめ、市民と野党の共闘が掲げてきた“大義の旗”“共闘の旗”をブレずにつらぬいているのが日本共産党です。この日本共産党を躍進させることこそ、日本の政治をよくする最大の力になると、私たちは確信しています。
みなさん
日本共産党は、野党共闘の勝利とともに、比例代表選挙で850万票、15%以上の得票、全国11のすべての比例ブロックでの議席増、小選挙区でも必勝区を中心に議席の大幅増をめざします。そのための資金は、政党助成金にも企業・団体献金にも頼らず、党員と国民のみなさんの支えで確保します。このことは、日本共産党が、ブレない党、市民・国民とともにたたかう党でありつづけることの保障になっています。
みなさんから寄せられた大切な募金は、必ず有効に活用します。みなさんの絶大なご協力をお願いします。
新聞広告募金は、中央委員会あてに郵便振替で下記にお願いします。
【口座番号】00170―7―98422
【加入者名】日本共産党中央委員会
通信欄に住所、氏名、職業、および「新聞広告募金」と記入してください。